メディアリテラシー

今日は、どうして「はてな」を書いているのかを書きたいと思う。
メディアリテラシーの授業は、自分が皆に伝えたいこと・知ってもらいたいことを伝える!を目標に、これまで、価値観の違い、反日運動、在日韓国人、性差別、教科書問題などを考えてきた。
いろんな人の意見を聞いたり、自分で考えたり学んだことは沢山あった!
だから、そのことを、もっと多くの人に教え、また新しく学び、「はてな」を通して、自分の考えをふくらませていくのだ。






***一人の意見の大切さ***


友達のブログを読んで、私も、どうしたら、自分と相手の価値観を大切に出来るか考えてみた。
やっぱり、人それぞれ考え方が違うし、自分と違う意見だと不安になるし、時には、怒ったり、悲しんだりする。
例をあげると、私も多数決になると、どうしても多いほうに手を上げたり、それが本当に思ってることと違くても、一人で、立ち向かうことはしなかった。勇気もないし、周りにどう思われるか不安もあるし、たとえ言ったとしても少数派の自分の意見なんて、言っても無駄だと思っていた。
でも、高校のときに行った学習旅行で、一人の意見がどんなに大切で、一人で立ち向かっていくことがどんなに勇気のいることか初めて知った。
水俣病ハンセン病で差別を受けた方や原子爆弾で家族や友達を一瞬で亡くした方は思い出すだけで涙が出てくるのに一人で私たちに真実を話してくれた。
私たちに、二度とこういう苦しみをさせないように、無知で多くの人が傷ついたことを知って私たちに学んでほしいと願い、辛くても話してくれた。
だから私も精一杯の思いで聞こうと思った。
私も自分の意見を言うのがすごく苦手だったけど、間違ったって良いんだ!伝えたい!分かってほしい!という思いがあれば相手には伝わると思えた。
だから、いくら自分と意見が違ってても、すぐに批判したり、聞かないのではなくて、一緒に考えていければいいのかなぁと思った。
一人の意見の大切さ、自分の意見の大切さを知れた。
話がずれてしまったかもしれないけど、私は、相手がみよう!と思うように一生懸命書こうと思う☆